Message / 代表挨拶 「今も心に生きている、愛猫 チャーミーへ」

 ansvar husse ~ 「ペットマスターの責任」

もう15年も前の話です。
我が家には里親探しから引き取った猫が居ました。
子猫から、最期に旅立つまでの18年間、
家族にとってかけがいのない大切な存在でした。

しかし、そんなに愛された猫は糖尿病になり、
亡くなるまでの2年間は毎月のインスリン注射で、
最期はかなり痩せて、その時を迎えてしまいました。

よく食べる猫でしたし、いつも喰い付きの良いフードを
あれこれとスーパーや量販店で探しては、
様々なフードを替えながら与えてはいましたが、
まだその時代のフードは喰い付きだけが優先されて、
栄養バランスは二の次だったのかもしれません。

その一方、獣医に薦められた
高バランスのフードは喰い付きが悪かったのです。

そのうえ、価格はとても高かった・・・

そして、2年間に渡る保険の利かない動物病院への治療費は

相当な金額になりました。
            
あの時、栄養バランスが良く、年齢や体調に合った食事。
それをアドバイスしてくれる人が近くに居たのなら・・・     


そして、この最愛の猫の死が、私のすべての出発点でした。


現在もペットフードのパッケージには
配合物(肉・麦・魚など)は記載されてはいますが、
どういう肉で、どういう素材を使っているのか
(成型肉・再生肉など)はわかりません。


それは穀物ついても同じことが言えます。

我々、人間が食べることができるものなのか?

それとも・・・
 

加えて、深刻な問題である農産物の遺伝子組み換えは? 

原材料の生産地はどこなのか? 

加工工場はどの国にあるのか?


無添加・無香料・自然素材は当たり前だと、通販の広告で

謳いながら、実は遺伝子操作で造られた、組替え穀物ばかり

だった・・・というフードが私の経験上ありました。


そして


高熱処理で大量生産する工場での生産プロセスでは、ほとん

どのビタミンは加工熱で壊れてしまっているものもあります。


毎日の食事で、栄養価も低く、香料や着色料、油脂ばかりの

一見では肉に見える粉団子みたいなものを食べ続けていると

健康はどうなってしまうでしょうか?


限りある、たったひとつの「命」。
元気で、健康で、少しでも長く、
ペットという大切な家族と過ごしたいと
本気で考えてあげられるのは飼い主だけなのです。


私はあらゆるペットフードメーカーを吟味して、本当に安全で

自信を持ってペットに与えられるフードメーカーを探していま

した。

そして、辿り着いた答えはスウェーデンという国に在りました。


よく聞く飼い主さんの言葉です

「よく喰い付くから」、「安くても、好んで食べるから」

「包装パッケージが高品質そうなイメージだから」

「獣医が薦めているから」・・・


毎日の食事。本当にそれで良いのですか? 納得していますか?


この国で市場流通しているペットフードは残念ながら、

高価だから高品質で安全というわけではありません。

逆に、安価だから喰い付きが悪いということでもありません。


人間が食べるものには、これほどに食の安全に意識を

傾ける社会になりました。


ペットの食はどうでしょうか?

ペットも人間も、命は同じ重さがあるはずです。


言葉を話せない、飼い主である人間を選べない ペットの生涯と

健康は、すべてオーナーの生活観、考え方、育て方で決まります。


そう、すべてはあなた次第なのです。


husse名古屋セントラルは、すべてのペットオーナーに提案します。

           

そんな思いを共感できるオーナー様、食の品質の在り方を考えて

いるオーナー様にだけ、ご愛顧頂ければと願う。

それが私たちのスタンスです。


ブログも鋭意更新中です。私個人の日記のような拙いものですが、よろしければ、ぜひ覗いてみて下さい。↓↓

husse【フッセ】名古屋セントラル ことり所長のブログ


husse名古屋セントラル  代表 事業所長 林 孝行